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2008年10月21日

男性の更年期障害の対処



最近どうも疲れやすいとか、あちこちの筋肉痛があったり膝や腕の
関節痛などが増えたというような症状が認められると言う人や、
何故か、仕事をしても力が入らないとか、集中力がなくなった
と言う人も多いようですね。


この、40~50代の男性に最近とても多くなってる心身の不調。

このような状況をただ単に「年取ったからな、しょうがないか!」と
良いように解釈していて良いんですか?


実はこのような状況で考えられることがあるんですよ。
それは、男性ホルモンの減少から起こる「男性更年期障害」の症状
なのかもしれません。


これらの、発症には、加齢とともに、日々のストレスが大きく
関係しているんです。


体調の回復を考え、ゆっくり休息したりしても、中々疲労感が
回復せずずっと続く場合は、「男性更年期障害」可能性が高いと
言うことも考えられます。


「更年期」があるのはなにも女性だけではないということを認識
して、日頃から、体調などに気をつけましょう。


その、男性更年期障害、の対処方法は、当然、専門の医師に相談して
その方法を取ることが大事です。


通常、男性ホルモンの減少が目立つときは、2~3週間おきに
テストステロンを補うホルモン補充療法というのがあるようです。


専門医が、その症状を見ながら、量を減らしたり、注射の間隔を
開けたりして、目安として1年くらいかけて解消していく方法など
あるようです。


その人によって、症状も程度も違いますから、対処方法は必ず専門の
医師に相談して、時間をかけてゆっくりと対処し、真正面から向き
合うことが大事です。





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